2月13日(土)福島大学において、子どもの貧困シンポジウムを開催いたしました。
当日は約130人の市民・学生の方々が参加し、フロアからも活発な意見が出され充実したシンポジウムになりました。
記念講演は、札幌学院大学の松本伊智朗先生。学校や行政など「公」が家族などの「私」に依存しているという話しに皆さん共感しておられました。
また、パネルディスカッションでは、児童相談所や学校現場、地域での若者支援、あしなが育英会で活動する学生当事者などから発言があり、福島県における子どもの貧困の実態を各方面から報告されました。